【FW】旅立ちという名の別れ FW | 2012-10-01 Mon

住み慣れた家に手を振って　僕らはみんな風になる

少し放心状態でもありますが、覚えているうちに書いておきます。
フィルグレイですこんばんは。

凜々の明星は、本日10月1日0時（すぎ）をもって解散いたしました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

アクティブメンバーとしては、多分一番長くいたと思います。
解散を見届けるために、INしました。

基地も見納めなので、最後のSSを。



この基地を手に入れるために活動していた凜々は、やたらとモチベーションが高いギルドでした。
ホームレス？上等だよ。基地なんか無くたって僕らはこんなに楽しかった。
活躍度も基地のないギルドの中では一番高かったです。

ギルドの幹部としては、基地オクがない時期が本当に辛かったんですけどね。



右肩上がりのモチベを支えてくれた、ウィン兄弟、がきちゃん、絡人さん、同じ時期に加入してくれたみんな。
そして、その多くのメンバーを勧誘してくれた、スコさん。
「勧誘した後は丸投げかよ～ｗｗ」とか言ったりしていたけど、新しい出会いを常に与えてくれてありがとう。
みんながどうしたら楽しく過ごせるか、それを考える毎日も楽しかった。

「最後だしみんなで試練いかない？」とがきちゃんが誘ってくれたので、久しぶりに行ってきました。



思えば、試練や野良IDに行った事のないメンバーが多かった。
自分からなかなか誘えないだろうし、IDは積極的に声をかけよう、とユダさんや毛利さんと話をしたような記憶があります。
メンバーリストをチェックして、INしてるメンバーで同じレベル帯のメンバーにひとりずつ声かけて、ギルドでIDに行けるように心がけていました。
気がついたらみんな自分からIDに誘ってくれるようになってた。
そうなったらいいな、と思っていたことが実現できてすごく嬉しかったよ。



妖精王のような姿になっていたハネトさん。
前衛の足りない凜々で、当時高レベルで入ってくれたときは本当に頼りにしてました。
期待にいつも応えてくれて、そして最後まで残ってくれてありがとう。

僕らの最後の酒宴を行いました。



解散と聞きつけてやってきてくれたべーやん。
事情があって移籍してしまったけど、二人で話していたときに「ずっといるつもりだったんだけど」って言ってくれてすごく嬉しかった。
独特のセンスがまったくブレなくて安心しました。

解散するには、ギルドメンバーが5人以下である必要があります。
60人以上いるメンバーを、ひとりずつ脱退させていく作業をユダさんが行いました。
名前を見るたびに、そのメンバーと遊んだ思い出が蘇りました。

それはユダさんも一緒だったと思います。

懐かしい話をたくさんしました。
話してる間に画面が霞んできて、思い出補正やべーなと思いつつ伝えるとユダさんも同じだったようで。
もうお互いありがとうしか出てこなかった。

5人しか残ってないメンバーリストを見て、「懐かしい人数だ」とユダさん。
最初はそんな人数からのスタートだったよね。
入ったとき、エルとカザニアさんしかいなかった。

僕が入って、毛利さん、葵さん、スコさんが入って。
しばらくこのメンバーで遊んだね。

「フィルさんはいなくなると思ってた」といつか言ってたけど、移籍を考えてる時期もありましたｗ
でも、行かなくて正解だった。
自分の理想とするギルドを一緒に作ることは可能だろうかと、
どんなギルドが居心地がいいのだろうかと、
初期メンバーだからこそ色々考えることができたから。

なので、実はわりとやりたい放題やってたんですけどね。



さて尽きない話もそろそろ切り上げて、そろそろ解散しようか、という流れになったんですが



「ウィンさん戻ってこないの？ｗｗ」
「声かけてるんだけど返事がないんだｗ」
「港のポスト前で放置されてるｗｗｗｗｗ」



5人の中に入ってるログインしっぱなしのウィンさん。
僕らがしんみりしてるときに、寝落ちしてたんだと思います。違ったらゴメン。
何にせよ大事な場面でやらかすウィンさんは最後までウィンさんでした。



「じゃあ解散します」


いよいよか、と覚悟を決めたところ

『ギルドを解散しました。7日後に正式に解散されます』

(　ﾟдﾟ)ﾟдﾟ)ﾟдﾟ)
絡　yuda　僕



「7日ｗｗｗｗｗｗｗｗ」
「オチがｗｗｗｗｗｗｗｗ」
「なにこれｗｗｗｗｗｗ」

まず仮解散になり、1週間後に正式に解散となるようです。
なんというか、ここまでの僕らの覚悟を完全にブレイクするシステムなにこれ。

とりあえず、ユダさんとこの末っ子にギルマスを譲渡して、残りは全員脱退し、正式に解散されるのを待つことにしました。

みんな今まで本当にありがとう。
こんなに楽しいギルドはなかった。
出会えて良かったと心から思います。

ユダさんお疲れ様でした。
しばらくは肩の荷を降ろして、ゆっくり遊んでね。



さよなら凜々の明星。